間違い1 放っておく 【蓄膿症(副鼻腔炎)改善】
間違った改善法1
放っておく
症状が出ても、放っておくという人がいます
世間には、蓄膿症は自然に治るという情報があったり、
鼻水が出るくらい大したことはないと考える人がいるからでしょう
しかし、蓄膿症は、
粘膜が二次感染を起こすなど悪循環が生まれやすいので、
早期の治療が大切な病気です
重症化すると、手術が必要になったり、
合併症を引き起こす危険もあるので、放っておいてはいけません
⇒ 蓄膿症(副鼻腔炎)改善プログラム
間違い2 風邪薬を飲む 【蓄膿症(副鼻腔炎)改善】
間違った改善法2
風邪薬を飲む
大量に出る鼻水を止めるために、
風邪薬を飲んで鼻水を止めようと考える人は多いかもしれません
しかし、蓄膿症は、副鼻腔に膿が溜まっている病気です
その場で鼻水を止めることができても、
膿は溜まったままですし、症状は進行していきます
鼻水が止まっても安心はできません
どんどん見えない所で症状が悪化していくと、
先ほどもお伝えしたように、手術などが必要になってしまいます。
⇒ 蓄膿症(副鼻腔炎)改善プログラム
間違い3 抗生剤に頼る 【蓄膿症(副鼻腔炎)改善】
間違った改善法3
抗生剤に頼る
病院で処方される抗生剤に頼り続けてしまうパターンです
抗生剤は種類によって、効果の出る菌と出ない菌があります
ですから、なかなか治らないからといって、
同一の抗生剤を長く使用しても、まったく意味はありません
もちろん蓄膿症は治りませんし、
そればかりではなく、
病原菌が薬への抵抗力を強め、
薬が効きにくい体質になってしまうので、注意してください。
⇒ 蓄膿症(副鼻腔炎)改善プログラム
間違い4 鼻を洗浄し続ける 【蓄膿症(副鼻腔炎)改善】
間違った改善法4
鼻を洗浄し続ける
蓄膿症の症状の改善方法で、鼻の洗浄(鼻うがい)は、
オーソドックスな方法として知られています
しかし、鼻の洗浄は、蓄膿症を根本的に治療できるものではありません
また、水道水で鼻の洗浄をする人がいますが、
浸透圧の差から、粘膜を傷つけてしまいます
洗浄の方法を誤って中耳炎などになる人もいます
あくまで、その場しのぎの対策であること、
正しい知識をもって行わなくては、
悪影響を及ぼすことを覚えておいてください。
⇒ 蓄膿症(副鼻腔炎)改善プログラム